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    韓国に戦術核再配備、米と協議…マティス氏表明

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     【ワシントン=海谷道隆】マティス米国防長官は18日、米軍の戦術核兵器の韓国への再配備について、韓国側と協議していることを明らかにした。

     米側が協議している事実を認めたのは初めて。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮を強くけん制したものとみられる。

     マティス氏は18日、記者団に「我々は同盟国と、彼らが協議したい、あらゆる事柄について率直に対話する」と語り、再配備を巡る意見交換をしていることを認めた。米軍が北朝鮮に対し先制攻撃した場合、北朝鮮が報復し、韓国の首都ソウルに甚大な被害を出すとされているが、北朝鮮による報復攻撃を封じる作戦についても、米軍は実行できるとの認識も示した。

     韓国の戦術核兵器は1990年代に撤去されたが、北朝鮮情勢の緊迫化を受け、韓国の宋永武ソンヨンム国防相は検討の必要性を表明。マティス氏との8月末の会談でも、再配備を求める声が出ていることを伝えていた。

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    2017年09月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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