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    モンゴルの北朝鮮労働者1200人、送還へ

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     【北京=中川孝之】モンゴルの地元メディアは6日、モンゴル政府が約1200人の北朝鮮労働者を帰国させると報じた。

     9月の国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に基づき、契約更新を禁じる措置を取ったためという。北朝鮮の伝統的な友好国で北朝鮮離れが起きている。

     ツォグトバータル外相は、新規就労も許可しないと明言し、「国連決議は必ず実施しなければならない。駐モンゴル北朝鮮大使と会い、決議を実施すると説明した」と述べた。

     モンゴルでは、建設現場や特産のカシミヤ工場で、北朝鮮労働者を1年契約で雇用してきた。

     韓国の聯合ニュースによると、モンゴルの北朝鮮労働者はピーク時の2013年で約2100人だった。地元では、過酷な勤務でも不平を言わずに働くと評判だったが、建設現場の地下室で居住し、外出の自由がないなど、不便な生活を強いられてきたという。今年9月には、首都ウランバートルのアパート建設現場で、20歳代の労働者が転落死する事故が起きている。

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    2017年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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