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    北、正恩氏最側近を6階級降格か…収賄疑惑浮上

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     【ソウル=水野祥】韓国の情報機関・国家情報院傘下の国家安保戦略研究院は18日、金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長の側近で最近処罰を受けたとされる黄炳瑞ファンビョンソ軍総政治局長について「深刻な降格があった」との分析結果を明らかにした。

     同研究院の李基東イギドン北朝鮮体制研究室長によると、黄氏はすでに軍の一部隊での勤務を始めたとみられる。北朝鮮に詳しい消息筋によると、収賄の疑惑が浮上して6階級降格され、軍最高位の「元帥」に次ぐ「次帥」の立場から、大佐と中佐の間の「上佐」まで階級を落としたという。

     黄氏は1990年代から党組織指導部で軍事分野を担当。張成沢チャンソンテク元国防委員会副委員長が2013年12月に処刑された後、軍人の思想統制を担当する軍総政治局長に就き、実質的な政権ナンバー2と目された時期もあった。

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    2017年12月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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