文大統領、「革命の聖地」白頭山訪問…正恩氏と

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20日、白頭山に向かうため平壌の順安空港に到着した文在寅韓国大統領(左から2人目)。左は金永南・北朝鮮最高人民会議常任委員長(平壌写真共同取材団)
20日、白頭山に向かうため平壌の順安空港に到着した文在寅韓国大統領(左から2人目)。左は金永南・北朝鮮最高人民会議常任委員長(平壌写真共同取材団)

 【ソウル=水野祥】北朝鮮を訪問中の韓国の文在寅ムンジェイン大統領は20日、韓国大統領として初めて北朝鮮北部の白頭山ペクトゥサン(標高2744メートル)を訪れ、金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長とともにケーブルカーなどを使って山頂に登った。北朝鮮は白頭山を、金日成キムイルソン主席が抗日闘争で拠点とし、金正日キムジョンイル総書記が誕生した「革命の聖地」として「金王朝」の世襲独裁の宣伝に利用しており、文氏の訪問は波紋を呼びそうだ。

 文氏は20日朝、平壌から空路で白頭山近くの三池淵空港まで移動した。そこで正恩氏と合流し、山頂付近のカルデラ湖「天池」を視察した。韓国大統領府によると、両首脳の夫人や康京和カンギョンファ韓国外相が同行した。

 登山が趣味の文氏が4月の南北首脳会談の際、正恩氏に「(中朝国境の白頭山に)北朝鮮側から必ず行ってみたい」と語ったことを受け、正恩氏が招待した。

 一方、朝鮮中央通信は20日、正恩氏が19日の南北首脳会談後の共同記者発表で、「朝鮮半島を核兵器も核の脅威もない平和の地にするために積極的に努力すると確約したことを強調した」と伝えた。「平壌共同宣言」の全文も報道した。会談については、「長い対決と断絶の時代から対話と協力の新たな時代を切り開いた歴史的転換点になる」とした。

41455 0 国際 2018/09/20 13:12:00 2018/09/20 13:12:00 2018/09/20 13:12:00 20日、白頭山に向かうため平壌の順安空港に到着した文在寅韓国大統領(左から2番目)(平壌写真共同取材団) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180920-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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