<速報> 直木賞に島本理生さん「ファーストラヴ」
    文字サイズ

    東電の東通原発、建設再開へ…福島事故で中断

     建設工事が中断している東京電力の東通原子力発電所(青森県)について、東電が工事再開に向けた地質調査を今年度中にも始めることがわかった。2011年の東電福島第一原子力発電所の事故以降、東電が原発の建設再開に踏み出すのは初めてとなる。

     東通原発は福島第一原発と同じ「沸騰水型軽水炉(BWR)」と呼ばれる原子炉の改良型で、出力は計画する2基合計で277万キロ・ワットと大型の原発だ。11年1月に1号機の建設が始まったが、福島事故を受けて工事が中断し、その後も世論の反発などを踏まえ、工事再開を見送っていた。現在、敷地は更地のままとなっている。

     東電は現在、東通原発の共同建設に向け、東北電力や中部電力などと協議会を設立する方向で検討を進めている。建設コストの負担軽減につなげるためだ。東電としては、建設工事の再開へ動くことで、共同建設に向けた他社との協議に弾みをつける狙いがある。

    2018年06月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    ハウステンボス旅行など当たる!夏休み特集