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    沖縄知事選、公明苦慮…県本部は仲井真氏と距離

     公明党が沖縄県知事選(11月16日投開票)への対応に苦慮している。

     連立を組む自民党は、26日に沖縄県連が仲井真弘多ひろかず知事に出馬要請するのに対し、公明党県本部は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を巡って仲井真氏と距離を置いているためだ。政府・自民党は移設問題の解決に全力を挙げており、公明党は今後、共同歩調を迫られそうだ。

     公明党の山口代表は24日の記者会見で、「地元の方々の理解を得た上で、与党として取り組める対応を探っていきたい。やるからには勝つという姿勢を整えていく」と述べ、与党が連携して知事選に臨み、勝利したいとの考えを強調した。

     しかし、両党が仲井真氏支援で共闘できるかどうかは不透明だ。2010年の前回知事選では、当時、県外移設を掲げていた仲井真氏を公明党と自民党県連が全面支援し、勝利した。仲井真氏はその後、移設先の同県名護市辺野古沖の埋め立てを承認したが、公明党県本部は依然、県外移設を訴えている。

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    2014年07月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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