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    米の国家安保戦略、対中政策が中心…バノン氏

     スティーブン・バノン元米大統領上級顧問・首席戦略官が17日、都内で講演し、トランプ大統領が18日に発表する「国家安全保障戦略」は、中国の脅威に対する政策が中心になるとの見方を示した。

     バノン氏は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」や南シナ海での軍事拠点化などの覇権主義的な振る舞いに言及。「10年、15年の間は非常に厳しい時期を迎える。我々の世代がそれに立ち向かい、覆さなければならない」と述べた。中国による不公正な貿易慣行についても指摘し、知的財産権の侵害を防ぐため、米通商法301条に基づく制裁の必要性を訴えた。

     同戦略の内容については、安全保障政策に加え、通商政策を関連づけて盛り込んだものになり、中国を従来の「戦略的パートナー」ではなく「戦略的な競合相手」と位置づけるとの見方を示した。

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    2017年12月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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