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    知事選は共和党18州勝利、フロリダも押さえる

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     【ロサンゼルス=久保庭総一郎】全米50州のうち36州で争われた州知事選では、共和党が少なくとも18州で勝利した。非改選の7州と合わせ計25州を押さえ、計22州の民主党を上回った。州内で強い権限を持つ知事のポストを握った政党は、地元で有利に支持基盤を固められる。2020年の大統領選に向け、トランプ大統領と共和党には追い風となりそうだ。

     南部フロリダ州では、トランプ氏を信奉する「ミニ・トランプ」の代表格とされる共和党候補ロン・デサンティス氏(40)が当選を確実にした。トランプ氏は、大統領選で勝敗のカギを握る選挙人数の割り振りが多いフロリダ州を重視しており、選挙戦終盤に2度もフロリダ入りし、デサンティス氏を全面支援していた。

     今回当選した州知事は、20年の国勢調査を踏まえて実施される下院議員の選挙区割りの見直しでも、強い権限を持つ。特定政党に有利な「ゲリマンダー」と呼ばれる区割りが行われる可能性もある。

    2018年11月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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