婚活女子必見!これでもうニセ医師にだまされない

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 医師を装って女性をだます不届き者が後を絶たない。今年2月には、女性医師2人がニセ医師にだまされる被害に遭った。婚活市場で圧倒的な人気の「医師」という肩書。なぜ女性たちはだまされてしまうのか。フリーランス医師の筒井冨美さんがニセ医師を見破る方法をアドバイスする。

女医もだまされた!

(画像はイメージ)
(画像はイメージ)

 「婚活女性から700万円詐取 容疑の男 医師装い」(2017年1月8日)

 「ニセ医師、結婚詐欺で女医2人から4000万円だまし取る」(17年2月7日)

 

 今年もすでに、ニセ医師による結婚詐欺が2件報じられている。

 医師を装う結婚詐欺という手口は古典的とも言えるが、これまで被害者が女医というのはあまり聞いたことがなかった。

 報道によると、男はインターネットの会員制「合コン」サイトで知り合った33歳と29歳の女医2人に結婚を持ちかけた。偽造した医師免許を見せ、「一緒にいいクリニックを経営しよう」などと話し、女医2人の自宅で結婚を前提にそれぞれ同居していたというからビックリだ。

 「女医なのだから、ちょっと話せばホンモノかニセモノか見抜けそう」と思われるかもしれない。しかし、女医は医大生時代~20代を猛勉強に費やす。そのため、年齢の割に恋愛経験が乏しく、疑うことを知らない草食系が多い。これが裏目に出たのかもしれない。

結婚難の女性医師

 「女性医師の生涯未婚率:35.9%」(2012年総務省調査より算出)

 

 このデータが示すように、女医の結婚難は深刻である。(ちなみに男性医師は同2.8%)

 かつては、医学部に女子学生が少なく、「女性が医大に進学すれば、難なく医師(おっと)をゲットできる」と言われた時代もあったが、最近の医大は女子学生が3~4割を占めている。男性医師でさえ「医師(つま)はちょっと……」と尻込みする。

 にもかかわらず、「女医だったら、当然ダンナも医師だよね~」という無言のプレッシャーが社会に残っているように本人たちは感じてしまう。とりわけ、「祖父も父も兄も医師」のような家庭に育った女医は、幼い頃から「医師に非ずんば男に非ず」的な価値観を押し付けられがちだ。被害に遭った女医2人も、こうしたプレッシャーに負けて目が曇ってしまった可能性がある。

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