実は、交通事故より多い家庭内の死亡事故

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こんなところで転倒?

(画像はイメージ)
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 高齢者が自宅内の居間や居室など、床が平らで何もない部分なのに転倒する事故も報告されています。段差もないところでなぜ転倒するのでしょうか。

 高齢になると足があまり上がらず、すり足になります。そこで床に敷いていたホットカーペットの端っこや敷居など、「まさかこんな所でつまずくの?」と思うようなわずか1センチ足らずの段差でも引っかかってしまうことがあります。

 また、床に置きっ放しにしていた新聞紙を踏んで滑ってしまったケースも報告されています。

動けない赤ちゃんが落下

 大人なら何の危険もない部屋が幼い子どもにとっては、危険な場所になることもあります。

 東京・調布市に住むお母さんのEさんから聞いた話です。

 保育園から生後8か月の長男を抱っこして帰宅したときのことです。Eさんはお座りができるようになった長男をベッドの上に座らせて自分のコートを脱ぎ始めました。

 そのわずかなスキに長男はバランスを崩して頭から落下。激しい声で泣き始めました。突然の出来事に、Eさんは「どこか強く打ったのかしら?」「救急車を呼んだ方がいいかしら?」とオロオロしてしまいました。

 このように、まだ自分で動けない赤ちゃんが、ベッドやソファから落ちそうになってヒヤリとした経験は、子育て中の家庭ならあるでしょう。1歳未満の赤ちゃんなら「動けないから、少しくらい大丈夫だろう」と目を離してしまうことがあるかもしれません。

 しかし、寝返りが打てないはずの赤ちゃんがベビーベッドから落ちたという事例もあります。数十センチの高さでも、乳児が落下すれば、命の危険につながる恐れもあります。ベッドやソファから「落ちないだろう」という過信は禁物です。

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