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ヒット商品続々・シャーペンはどこまで進化したか

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「芯が折れない・プラスアルファ」で勝負

プラチナ万年筆の「プロユース171」
プラチナ万年筆の「プロユース171」

 経済産業省の統計によると、15年のシャープペンシルの生産量は約1億6800万本で、前年比11%増加した。メインユーザー層が学生だけに、少子化の影響を受けやすいと思われがちだが、新商品が続々と登場しているここ数年は、中高生などが様々な種類のシャーペンを買い集めて楽しむ傾向が強まっているという。こうしたブームが続く限り、シャーペン市場はまだまだ伸びそうだ。高品質の日本の筆記具は外国人にも人気が高く、メーカー各社は海外販売にも力を入れている。

 ウェブマガジン「毎日、文房具。」編集長の高橋拓也さんは「『芯が折れない』という点では、メーカー各社の技術が出そろった感がある。今後は、これにプラスアルファの工夫を加えられるかどうかが勝負になるだろう」と指摘する。

 具体的には、既に発売されているものもあるが、ペンを振るだけで芯が出てきたり、ペンを逆さにするだけで頭から消しゴムが出てきたり、数十本の芯をまとめて入れられたりといった機能を巡って、各社の競争が活発化することが予想される。

 さらに高橋さんは「シャーペン本体の『重さ』『太さ』という切り口では、各社はまだ差別化をあまり図れていない。ペンの重心がペン先に近い方が書きやすいし、万年筆ぐらいの太さがあった方が書きやすいという人もいる。こうした商品のバリエーションが増えれば、シャーペン市場はもっと面白くなる」と話している。

プロフィル
田中 昌義(たなか・まさよし)
 1967年生まれ、秋田県出身。91年入社。盛岡支局、世論調査部、経済部、長野支局などを経て、現在メディア局編集部。

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