インターンシップは就職内定の近道か?

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インターンシップに参加しなくてもいい?

(画像はイメージ)
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 「インターンシップに参加しないと採用されないのでは?」

 こんな不安を口にする学生も少なくありません。

 しかし、必ずしもそうではありません。学生時代だからこそ、経験できること、学べることがあります。それを企業も理解しています。

 学術的な研究、部活動、サークル活動、アルバイト、趣味、ボランティア活動……。どんなことでもかまいません。

 その取り組みの中で、どういった価値観を抱くようになり、将来へのモチベーションを高め、自らの強みや特徴となったのか。それに気づくこと、知ることが大切です。

 実際のビジネスは、社会人になってから学ぶことができます。学生には、その基礎となる考え方や考えに至る経験が期待されているのです。社会人になったときに、学生時代の経験を潜在力として伸びしろがあると企業が判断すれば、一緒に働きたいとなるでしょう。

 今、やりたいと思うことに思いっきり熱中して取り組んでください!

インターンシップの参加目的を明確にする

 インターンシップに参加するなら、参加目的を明確にしましょう。受け身で言われたことをするのではなく、積極的に取り組むことが大切です。そして、社会や企業がどう動いているのか感じ取ってください。

 「なぜ、今の仕事を選んだのですか」

 「何が仕事のやりがいですか。反対に、何が厳しいことですか」

 「企業を選ぶ上で重視したことは何でしたか」

 「学生時代の経験は社会人になってどう生かされていますか」


 就職活動について行われる学生同士の情報交換は、ややもすると、不確かなうわさ、足を引っ張ろうとするデマ、不安をあおる自慢話などが含まれています。

 インターンシップは、社員から就職活動に関する疑問や仕事に取り組む姿勢など、経験者から直接聞くことができるチャンスです。こうした経験を通じ、自らの職業観を築くきっかけにするといいでしょう。


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プロフィル
谷出 正直(たにで・まさなお)
 新卒採用アナリスト、コンサルタント。奈良県生まれ。筑波大学大学院体育研究科を修了。エン・ジャパン入社。同社および同社子会社で、新卒採用支援事業に携わる。2016年に独立し、企業の新卒採用コンサルティング、採用アナリストとして活動する。

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