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扁平足になるメカニズム

足のアーチ構造
足のアーチ構造

足のトラス構造
足のトラス構造

 足の骨格は正面から見ると、指が弓状に並ぶアーチ構造をしています。そして、横から見ると、指先とかかとの骨を結ぶ線を底辺とした三角形を描いており、こちらは「トラス構造」と呼ばれています(図参照)。

 「トラス構造」は建築構造学上では、上から大きな力がかかっても耐えられる強固な骨組みとされています。しかし、人間の足の中心軸は人さし指の位置にあり、前から見たアーチの頂点もこの指の上にあります。中心軸より外側の面積が広いため、元々少しだけ不安定な構造になっているのです。

 なぜ、このような構造になっているかというと、足は歩く以外にも走る、跳ぶ、踏ん張る、急な方向転換など様々な動きに対応しなくてはならないからです。少しの不安定さが足の骨格構造全体にわずかな「たわみ」を生み出し、足の最も大切な機能である衝撃吸収を行っているのです。靭帯(じんたい)(けん)がこの微妙なバランスを維持するのに役立っていますが、加齢や遺伝的な理由などでそれらが緩んでしまうと、「たわみ」が「(ゆが)み」に変わり、骨格構造が崩れてしまうのです。

 人の足は中心軸より内側の面積が狭く、上から体重の負荷がかかると必然的に内側に倒れやすいつくりになっています。そのため、骨格構造が崩れるとアーチやトラスを維持できず、土踏まずの部分がつぶれて扁平足になりやすいのです。

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15587 0 深読み 2018/03/31 05:20:00 2019/01/22 16:02:34 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180330-OYT8I50078-T.jpg?type=thumbnail

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