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よく転ぶ、つまずく…靴底チェックから始める改善法

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「靴底の外側が減る」は膝、腰を痛める

 足の骨格構造が崩れることは、転倒以外にも様々な悪影響を及ぼします。

 扁平足は、親指が「く」の字に曲がって痛みが出る「外反母趾」や、足の指がかぎ状に曲がって変形してしまう「ハンマートウ」などの原因にもなります。

 靴底チェックで「靴底の外側だけが広く減る」という人も注意が必要です。足の甲が高く、膝を開くように歩く“ガニマタ”の歩き方の人に多く見られます。膝の関節は前後という一方向にしか曲がりませんが、ガニマタで真っすぐ足が出ないと、歩くたびに膝にねじれの力が加わります。一歩では痛みが出ませんが、それが何百回も繰り返されるうちに、痛みを発症し、放っておくと膝に障害が出てしまいます。

 甲高の人は先ほど述べた足の「たわみ」が全くないケースが多く、足本来のしなやかさがなくて衝撃を吸収できないので、こうした点でも膝や腰に負担がかかるようになります。

改善法…インソールで補正する

扁平足を補正するインソールのイメージ図
扁平足を補正するインソールのイメージ図

 外反母趾の症状を改善する方法として、「足の指でタオルをつかむ体操」や「足の指でグーパーを作る体操」などのトレーニングやストレッチがよく紹介されますが、それより先に骨格構造を補正しなければなりません。

 トレーニングで骨格構造が戻るわけではなく、崩れたままトレーニングすることで、膝や腰の負担を増すだけの可能性があります。

 扁平足の場合は、靴の中に土踏まずの部分が盛り上がったインソールを入れ、それに足を乗せることで骨格構造を補正します。骨格構造は一度崩れると完全には復元できず、使用していないときは元に戻ってしまいます。視力矯正のメガネと同じような役割です。それでも使っていれば、転倒やそのほかの病気などの二次被害を防止できます。

 インソールは硬くて簡単には曲がらない素材で、自分の足の特徴にぴったりと合ったものが理想です。しかし、こうしたインソールを作ると高額になるので、まずは安価な軟らかい市販品をいくつか試し、「楽になった」と効果を実感するところから始めてみるのが良いと思います。

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15587 0 深読み 2018/03/31 05:20:00 2019/01/22 16:02:34 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180330-OYT8I50078-T.jpg?type=thumbnail

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