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よく転ぶ、つまずく…靴底チェックから始める改善法

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新入生、新社会人は注意

 多くの患者さんを診てきましたが、足のトラブルは中学1年、高校1年、社会人1年生の時に起きやすい傾向があります。

 学生は指定靴を履かなければならないケースがありますが、人の足には個性があるので、種類や形が限定されていると合わない人が多く出るのです。

 新社会人は履き慣れない革靴が必須とされ、自分の足に合ったものを見つけられないという事情があるようです。

 若い人は、自分の足に合った靴選びが重要です。足の骨格構造が崩れていない人でも、足に合わない靴を履き続けることで、骨格構造の崩れを生じてしまう恐れがあります。

靴選びも重要…子どもは特に注意を

 成長過程にある子どもの靴選びは特に重要です。「すぐに成長するから」などと大きめの靴を買うとか、「多少きつくなっても、しばらくは我慢してもらおう」というのは良くありません。常にサイズの合った靴を用意し、成長に応じて頻繁に取り替えていかないと、足が靴の形に合わせるように変形してしまい、骨格構造が崩れてしまう危険があります。

 正しい靴選びの条件は、まず、かかとがしっかりと合うことです。次に、歩くときに足の指の関節部分がしっかりと曲がることです。足の指や爪を圧迫せず、つま先に1センチ程度の余裕があるのが理想とされます。足の甲の部分は、面積が広く、ひもやベルトで調節できて、ぴったりと合わせることができるものにしましょう。「かかと」「指先から靴までの距離」「甲」の3か所をチェックすることが基本です。

 ここで紹介した靴選びや“靴底診断”などを参考に、足に優しい生活を送ってほしいと思います。

プロフィル
桑原 靖( くわはら・やすし
 1978年、静岡県生まれ。東京都港区の「 足のクリニック表参道 」院長。2004年に埼玉医科大学医学部卒業後、06年同大形成外科に入局し、創傷治療学、難治性創傷治療を専攻し、外来医長、フットケアの担当医師を務める。13年3月に東京・表参道に日本初の足専門クリニックを開院。形成外科、整形外科、皮膚科、血管外科、リウマチ科など、足に関する各分野で専門的な医療を提供。専門医、専門メディカルスタッフによるチーム医療を行い、密に連携をとることで足の総合的な治療とケアを行う。著書に『外反母趾もラクになる!「足アーチ」のつくり方』(セブン&アイ出版)、『放っておくと怖い「足の痛みと不調」を治す本』(宝島社)など。

『外反母趾もラクになる!「足アーチ」のつくり方』(セブン&アイ出版)
『外反母趾もラクになる!「足アーチ」のつくり方』(セブン&アイ出版)


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使い方
15587 0 深読み 2018/03/31 05:20:00 2019/01/22 16:02:34 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180330-OYT8I50078-T.jpg?type=thumbnail

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