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なぜ? 回転寿司のファミレス化が止まらない

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ファミレス市場に「侵食」?

 回転寿司業界は今も成長し続けている。

 大手では、かっぱ寿司が苦戦しているものの、スシローとくら寿司、はま寿司は今も各地で出店攻勢を仕掛け、売上を伸ばし続けている。

 16年度の売上高は、スシローが前年比8.5%増の1477億円、2位のくら寿司が7.9%増の1136億円、3位のはま寿司が8.0%増の1090億円。かっぱ寿司だけが1.1%減の794億円と減収だった。

 このように業界は活況を呈しているが、一方で多くのチェーンがひしめき合い、「過当競争」に陥っている感も否めない。これまで主戦場だった郊外のロードサイドでは用地や物件の獲得競争が激化。以前よりも出店余地は狭まっている。さらに、既存店売上高では各社苦戦している。

 都市部や海外への出店、新業態での展開などで業績を拡大する余地がまだあるとはいえ、「新規出店ありき」の成長戦略では、いずれ行き詰まる、と筆者は見ている。

写真はイメージです
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 各社も既存店の収益性を高める必要があると考えていて、その答えの一つが“ファミレス化”のようだ。

 調査会社の富士経済(東京)によると、16年の国内のファミレスの市場規模は1兆3198億円。これに対し、回転寿司は6055億円だった。ファミレスの市場は回転寿司の2倍以上に上る。回転寿司チェーンには、大きなファミレス市場はさぞ魅力的に映るだろう。

 回転寿司チェーンが“ファミレス化”することで、当然、ファミレス業界は影響を大きく受ける。回転寿司チェーンに勢いがあるとはいえ、ファミレス側も市場への「侵食」をそう簡単に許すわけにはいかないだろう。

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17449 0 深読み 2018/04/12 07:20:00 2018/04/12 07:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180411-OYT8I50009-T.jpg?type=thumbnail

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