就活、GMARCHの学歴フィルターを打ち破る

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「学歴フィルター」を打ち破る方法

(画像はイメージ)
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 では、学生が「学歴フィルター」を打ち破るためにできることはないのでしょうか?

 過去に就活生が行った実体験を紹介します。ポイントは「自分ができることに焦点を当てること」です。

 企業の動きは、学生自身がコントロールすることはできません。できないことをとやかく言っても始まらないので、自分ができることに絞って、思考して、行動してみてください。

【1】予約できなくてもあきらめない

 とても興味のあった企業の説明会。予約できなかったが、時間と場所がわかっていたので当日直接行きました。受付で「どうしても参加したかったのですが、満席で予約できませんでした。会場の後ろの方で良いので立ち見させてもらえませんか?」と伝えたところ、空いている席を案内してくれた。(東洋大学・男性)

【2】志望企業の社員に会う

 大学やサークル、バイト先、家族、友人など様々な知り合いを通じて、志望企業の社員を紹介してもらい、個別に話を聞かせてもらった。さらに、その社員から別の方を紹介してもらい、その企業の採用担当者までつながることができた。特別開催の説明会の案内をしてもらえた。(日本大学・女性)

【3】大学内の説明会に参加する

 大学内で開かれた就職説明会に参加した。志望企業の担当者と個別に話をして、仕事内容などの説明を受けた。応募意欲を伝えると、選考案内を友人よりも先にもらえた。(都内私立大学・女性)

【4】キャリアセンターを活用

 キャリアセンターの職員に相談をしたところ、その企業を訪問するときに同席させてもらえた。(都内私立大学・男性)

【5】インターンシップの経験をアピール

 先輩から「学歴フィルター」の話を聞いていた。大学名に関係なく、企業から関心を持ってもらえるようになろうと考え、ベンチャー企業のインターンシップに参加した。エントリーシートで、ほかの人があまりしない経験を前面に打ち出し、個性をPRした。(地方国立大学・男性)


 たとえ、「学歴フィルター」と言われるものがあるとしても、このように工夫と努力によって打ち破ることは不可能ではありません。ただ、「学歴フィルター」を突破して、選考のスタートラインに立つことも大切ですが、実は就活にはもっと大事なことがあります。

 「入社してから何をしたいか」

 「どんな大人になりたいのか」

 「どんな生き方をしたいのか」

 これらを常に念頭に置いて行動することです。たとえ、採用担当者に出会えたからといって、選考そのものが有利になるとは限りません。就職活動を通じて出会う人や情報から、常に自分について考えてほしいと思います。

 理不尽な扱いを受けることもあるかもしれません。思い通りにいかず迷うかもしれません。しかし、就活で悩み苦しんだことは、納得のいく社会人としての第一歩になるに違いありません。

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17660 0 深読み 2018/04/23 07:20:00 2018/04/23 07:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180419-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail

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