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ディズニーも恐々…五輪人材ニーズ92万人の衝撃

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戦々恐々とするテーマパーク

(画像はイメージ)
(画像はイメージ)

 五輪の人手不足危機をまだ先の話だと捉えているサービス業が大多数を占める中、この状況をいち早く察知し、戦々恐々としているところがあります。

 それは、千葉県浦安市にある「夢の国」。2万人のキャストを擁する東京ディズニーリゾートです。物販、清掃、案内、演出などを行うキャストを確保するために毎年、大規模な採用活動を展開しています。

 非日常的なハレの場で、ゲストに感動体験を提供する“おもてなしの最高峰”で働いてみたいという圧倒的支持もあって、採用活動で苦戦したという話は聞いたことがありません。

 ところが、「非日常的なハレの場でゲストに感動を届ける」機会として、労働力獲得の対決をするとなれば、半世紀ぶりに行われる東京五輪の破壊力はすさまじいものがあるでしょう。

 しかも、ディズニーが求めるホスピタリティーの高い人ほど、五輪ボランティアに傾倒する可能性が高いはずです。競合となれば、キャストの数を集めるというより、サービスの質を維持できるかという点で不安が生じます。

 五輪の東京開催が決まった13年、キャスト採用担当者と会って話したことがあります。7年も先のことなのに、その時点で人材確保に危機感を抱いていました。

 テーマパークの西の横綱ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにとっても、これは対岸の火事ではありません。

 実行委は、ボランティアの東京までの交通費は自己負担、宿泊場所の確保も自己手配としています。首都圏以外からボランティアに来るとなると、個人の持ち出しは相当なものになります。

 しかし、おそらく一生に一度の経験となる五輪に参加できる、またとない機会。しかも、ホスピタリティーとボランティアスピリットにあふれた人にとっては、距離や費用が足かせになるとは思えません。

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22350 0 深読み 2018/05/12 07:24:00 2019/01/22 16:05:23 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180507-OYT8I50028-T.jpg?type=thumbnail

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