頭痛、めまい、冷え…「寒暖差疲労」の意外な原因

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エアコンの風はきっかけ

(画像はイメージ)
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 エアコンによる急激な気温変化も天気病と同じような症状が出ます。かつては「クーラー病」「冷房病」とも呼ばれていました。しかし、クーラーを使うのをやめても、症状が改善しない、あるいは、再発してしまうという例が多く見られます。

 そのため、クーラーの使用の有無にかかわらず、気温の変化が影響する「寒暖差疲労」と呼ぶほうが適切だと思います。

 先ほどの女性は、エアコンの風が当たらない場所に移っても回復しませんでした。具合が悪くなったきっかけはエアコンの風だったかもしれませんが、改善すべき原因はほかにありそうです。

スマホの使用が長い人は要注意

 私のクリニックでは、天気病が疑われる場合、問診で次のようなチェックリストを使って患者の症状や生活スタイルを確認しています。いくつ当てはまるか、チェックしてみてください。

 

 〈1〉天候が変わるときに体調が悪い

 〈2〉雨が降る前や天候が変化する前に、なんとなく予測できる

 〈3〉耳鳴りやめまいが起きやすい

 〈4〉肩こりや首こりがある。首に外傷歴がある

 〈5〉猫背、反り腰がある。姿勢が悪い

 〈6〉乗り物酔いをしやすい

 〈7〉パソコンやスマートフォンを1日4時間以上使用している

 〈8〉ストレッチや柔軟体操をすることが少ない

 〈9〉歯のくいしばり、歯ぎしり、歯の治療が多い。顎関節症と言われたことがある

 〈10〉夏冬ともにエアコンの利いた環境にいることが多い

 〈11〉日常的にストレスを感じている

 

 〈1〉〈2〉が当てはまる場合は天気病の可能性があります。〈3〉~〈11〉のうち、三つ以上当てはまる項目があったら、天気病予備軍と考えられます。

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37838 0 深読み 2018/08/24 07:20:00 2018/08/24 07:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180821-OYT8I50039-T.jpg?type=thumbnail

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