ラグビーW杯まであと1年…日本代表の現在地は?

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「決めごと」から「自主性」へ

イタリアとの第1戦を34―17で勝って喜ぶ日本代表(2018年6月9日、冨田大介撮影)
イタリアとの第1戦を34―17で勝って喜ぶ日本代表(2018年6月9日、冨田大介撮影)

 主力選手は、代表、トップリーグ、そしてスーパーラグビーと試合が続いて休息を取れないのが昨季までの課題だったが、今季は代表とサンウルブズで出場試合時間を調整する対策を取った。イタリアとの第2戦前に実施した体力テストで多くの選手が自己最高数値をマークするなど、体調管理でも成果が上がっている。

 ジョセフHCと選手たちが長い時間を一緒に過ごすことで、双方の理解も進んでいる。

 攻守に決めごとが多かったジョーンズ前HCに比べ、ジョセフHCは選手の判断力、自主性を尊重するタイプだ。イタリアとの第1戦でSO田村優が瞬時の判断で絶妙なキックパスを右端にいたフッカー堀江翔太に通し、WTBレメキロマノラバのトライにつなげたシーンや、FWが巧みにパスをつないで好機を作った場面を高く評価。ジョージア戦の前にはリーチ主将を中心に選手だけでミーティングを開いて、雨の日の戦い方を確認した。6月の合宿では、リーチ主将やSH田中史朗、堀江ら経験豊富なベテランが若手に過去のW杯で体験したことを伝えたという。

 「就任当初、選手たちは自主性に欠け、受け身だったが、積極的なプレーが見られるようになってきた。大胆なプレーが勝利に結びつくことがある。大きな舞台で勝つためには、チャレンジしないといけない」

 ジョセフHCは、そう強調する。

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41630 0 深読み 2018/09/20 10:00:00 2018/09/20 10:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180918-OYT8I50021-T.jpg?type=thumbnail

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