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「ルンバの生みの親」が語る「次の一手」と未来

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 2002年の発売から、世界50か国以上で2000万台以上を販売した米アイロボット社のロボット掃除機「ルンバ」。「生みの親」の一人で、このたび来日したコリン・アングル最高経営責任者(CEO)に、ルンバの今後の展開や、「ロボットの未来」などについて話を聞いた。(聞き手・読売新聞メディア局編集部 中根靖明)

ルンバにとって日本市場とは?

 ロボット掃除機の草分けとも言えるルンバは、日本国内でも04年から18年までに累計販売台数が300万台を突破するなど、日本を主要な市場の一つとしている。アングル氏は我が国の市場をどう見ているのか。

日本市場での戦略などについて語る米アイロボットのコリン・アングルCEO(10月、東京都内で)
日本市場での戦略などについて語る米アイロボットのコリン・アングルCEO(10月、東京都内で)

 「(日本市場の)成長は加速しているし、(アイロボットの)日本法人の社員は、製品に対する理解を含め、すごくいい仕事をしている」

 「日本人は掃除が行き届いていて、家が(常に)きれいであることを大切だと思っている。ルンバがベッドやソファの下にもぐって、(隅々まで)掃除ができるということをとても評価してくれている、と感じている」

 「また、アジアの住宅のために開発された(床拭きロボットの)『ブラーバジェット』も重要だ」

 一方、日本では英ダイソンのコードレススティック型掃除機の販売拡大が目覚ましい。ライバルとしてダイソンを意識しているのだろうか。

 「ダイソンはいいスティック型掃除機(メーカー)だが、ライバルではないと思っている。競争関係にあるというより、むしろ『補完関係』にある。(スティック型、ロボット掃除機の)どちらにも得意、不得意がある。床はロボット掃除機が得意で、ソファ(の上)などはスティック型が得意だ」

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