崖っぷち「東京ウォーカー」は刷新で再起可能か?

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読者に切実なお願い

 「こんな特集を組んでほしい」

 「あの企画は役に立った」

 多くの雑誌や書籍が読者アンケートで意見や感想を募り、次に生かしている。実は、東京ウォーカーはこれまで、この読者アンケートを行ってこなかった。リニューアル号から、この読者アンケートを始めた。ハガキだけでなく、パソコンやスマートフォンからも応募できる。

 そして、質問の最後にはこんなお願いを加えた。

 「今後の企画立案の参考に、読者のみなさんの直接の声が聞きたいです。読者座談会を開催したら、ご参加いただけますか」

 読者が何を求めているか――。これまで、そんな当たり前のことを知ろうとしていなかったのは痛手だ。実は、まだまだやれることはあり、そこに再生の糸口があるのではないかと考えている。

 「横浜ウォーカー」「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」「九州ウォーカー」などの地方版のほか、「Metro Walker(メトロウォーカー)」、「Highway Walker(ハイウェイウォーカー)」などのフリーペーパーもあり、タウン情報としての「ウォーカー」のブランドイメージは強い。

 ウェブ媒体である「ウォーカープラス」も来年2月にリニューアルを控える。紙とネットの両輪で再起を目指す「ウォーカー」の屋台骨となる雑誌「東京ウォーカー」の存在感をもっと高めていかなければならないと考えている。

プロフィル
加藤 玲奈( かとう・れな
 2005年慶応大卒業後、出版社勤務を経てKADOKAWAの編集者に。コミックエッセイ、レタスクラブ料理班を担当し、18年7月から東京ウォーカーの編集長。

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51600 0 深読み 2018/11/20 11:20:00 2018/11/20 11:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181120-OYT8I50003-T.jpg?type=thumbnail

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