認めたくないけど老眼…「近視なら大丈夫」はウソ

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100円ショップの老眼鏡でもOK

 老眼鏡を購入しようと考えたら、まずは眼科でチェックするのが基本です。「見えにくい理由は老眼だと思っていたら、実は病気だった」という人がいるからです。

 原因が老眼であるとわかったら、老眼鏡選びに入りますが、値段は様々で、100円ショップでも売っています。「安い老眼鏡を使うと目が悪くなる」という心配はありません。症状に合っていない老眼鏡を長時間使用すれば疲れてしまいますが、視力が下がるというものではありません。1回数分の短時間の使用に限っていれば、影響は少ないのです。だから、役所や銀行などには、使う人の症状に細かく合わせたものではない、簡易的な老眼鏡が置いてあるのです。

 多くの本を読む、新聞を読む、仕事でパソコン画面を長時間見るという人は、ピントがしっかりと合った老眼鏡を使うのがよいでしょう。

 老眼鏡を作る時間は、午後の日が暮れ始める前までの時間帯がお勧めです。午前中は調子がよくて夜になると疲れてきて調子が悪くなるということがあります。ですから、朝の目の調子が良い時に作ると、夕方や夜にかけて見えにくくなります。逆に夜に合わせれば、朝方は見えすぎて疲れ目の原因になります。

用途に合わせて作る

画像はイメージです
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 どのように選べばよいのでしょうか。「老眼鏡を作ったが見えにくい」という声を聞きます。話をさらに聞いてみると、手元といっても、「40センチ先にある楽譜」「50センチ先のパソコンの画面」などと、見たいものとの距離が人によって違います。一般的な老眼鏡は30センチ先にピントが合うように作られることが多いので、もし用途が決まっているなら、それに合わせて作ることをお勧めします。

 近視用の眼鏡を既に使用している人は、老眼鏡を別に作るのか、それとも遠近両用の眼鏡を作るのがよいのか、それとも「中近」といって中間と近くが見える眼鏡を使うのがよいのかという問題が生じます。

 遠近両用眼鏡では、中間距離(50センチ~1メートル)の見え方の性能が落ちてしまいます。車を運転しない人であれば、30センチ~1メートルが見えるような中近のメガネにすることも一つの方法です。

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52744 0 深読み 2018/11/21 07:00:00 2019/01/22 16:16:47 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181120-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail

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