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認めたくないけど老眼…「近視なら大丈夫」はウソ

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ルーペと老眼鏡の使い分けは

 最近は「眼鏡型のルーペ(拡大鏡)、老眼鏡どっちを使ったよいのか」という質問を受けます。

 老眼の症状が軽い時はどちらか一方だけでも十分ですが、進むと拡大鏡だけで読むことは困難です。拡大鏡はピントを合わせてくれるものではないので、「大きく見えるが、ぼやけてしまう」という状態にもなります。一方、老眼鏡は「しっかり見えるが、文字は小さいまま」です。しっかり見えるようにした上で、文字を大きく見るために拡大鏡を使うのがよいでしょう。

進行するので1~2年に1度はチェックを

画像はイメージです
画像はイメージです

 老眼はある程度までは進行するので、1~2年に1度は必ず見え方のチェックが必要です。また、常に老眼鏡の正しいかけ方を維持できているかを確認することも大切です。特に遠近両用メガネの場合は目線に合わせてレンズを変えて近くや遠くを見分けます。眼鏡がずれていれば正しく利用できなくなります。

 老眼鏡を使うことは、「老い」を実感するので、抵抗のある人も多いようですが、無理をしていると肩こりや頭痛などの体調の悪化につながります。最近ではデザイン性の高い老眼鏡も多く、近視用眼鏡と老眼鏡の区別は見た目ではわかりません。

 おしゃれを楽しみながら、“老眼鏡デビュー”をしてみてはいかがでしょうか。

プロフィル
平松 類( ひらまつ・るい
 1978年、愛知県田原市生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業。福島県郡山市今泉西病院、山形県米沢市三友堂病院眼科科長、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長などを経て、現在、二本松眼科病院医員(東京都江戸川区)。著書に『老眼のウソ』(時事通信社)、『認知症の取扱説明書』(SBクリエイティブ)など。

『老眼のウソ』(時事通信社)
『老眼のウソ』(時事通信社)

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52744 0 深読み 2018/11/21 07:00:00 2019/01/22 16:16:47 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181120-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail

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