スバリスト待望「レガシィ」ワゴン復活はあるか?

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根強いレガシィワゴン支持

2代目レガシィ
2代目レガシィ
3代目レガシィ
3代目レガシィ

 世界戦略車としてのレガシィを国際的なサイズとしながら、国内市場へはその代替となる車種を補完するスバルの商品戦略は、一定の支持を得ているのではないだろうか。

 背景には、4輪駆動の技術のみならず、アイサイトによる運転支援機能を生かした安全性が評価されているはずだ。国産車としては採用例が少ない歩行者保護エアバッグをインプレッサとフォレスターに標準装備。乗員のみならず、歩行者に対する配慮も共感を呼び、消費者の選択肢の指標として浸透してきていると考えられる。

 そうした顧客満足を踏まえた上で、国内で販売を終えたレガシィワゴンが、今もなお根強い支持を得ている点も忘れてはならない。

 「レガシィワゴンがなくなってしまい、今乗っているワゴンを手放せなくなってしまった」と買い替えをためらうレガシィユーザーもいる。

 周囲を見渡してみても、東京などの都市部では、現行のレガシィに匹敵するサイズの4ドアセダンやステーションワゴンは珍しくない。国産車であれば、マツダ「アテンザ」、輸入車ではメルセデス・ベンツ「Cクラス」、BMW「3シリーズ」、アウディ「A4」、そしてステーションワゴンに限れば、最新のボルボ「V60」もレガシィに近い車体寸法である。

走行安定性に優れたワゴン

4代目レガシィ
4代目レガシィ
5代目レガシィ
5代目レガシィ

 そう考えると、レガシィワゴンが国内で再び人気を集める余地は残っていそうだ。

 オートキャンプなどアウトドアを重視するドライバーなら、アウトバックがふさわしいだろう。だが、ステーションワゴンを愛用してきた人たちは、そこまで積極的に未舗装路へ入り込まないまでも、旅(ドライブ)という視点から、高速道路を含めた走行安定性に優れるツーリングワゴンに愛着を持ってきたのではないか。

 また、4輪駆動を生かした全天候型の走行性能に優れた車種は、ほかにあまり例がなく、輸入車では大幅に価格が上がってしまう。4輪駆動車がディーゼルエンジンに限られるマツダ・アテンザのステーションワゴンは好みが分かれるところだろう。


 

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53747 0 深読み 2018/12/08 05:55:00 2019/01/22 16:17:14 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181206-OYT8I50020-T.jpg?type=thumbnail

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