自分って何者…?就活「自己分析」で陥る失敗

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to do→to be

(画像はイメージ)
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 営業職でもエンジニアでも、職種に応じたさまざまな働き方があります。自己分析をすることは、将来、どのような働き方をしたいのかを考えることになります。

 「自分に合う仕事が分かりません」と相談しにくる学生に、私はこんなアドバイスをします。

 「to doよりto beを考えよう」と。

 to doは、「看護師になりたい」「学校の先生になりたい」「野球選手になりたい」というように、「何をやりたいか」に焦点が絞られています。この場合は、看護の専門的な訓練を受けたり、教員採用試験の準備をしたりするはずです。

 「何をしたいか」がはっきりしない人は、to beを考えてみることです。「どんな社会人になりたいか」「どんな大人になりたいか」というような、「あり方」を考えるのです。それは、「一つのスキルを追求したい」「ホスピタリティーのある対応をしたい」「目の前の人の役に立ちたい」「家族との時間を大切にしたい」といったことです。

 ここにも、当然、一人ひとりの価値観が投影されます。この「あり方」を実現するための「職種(仕事)」という観点でみると、自分自身の強みを生かした働き方ができます。

 「何をするか」にこだわりすぎず、自己分析で見いだした価値観のもと、「それを生かせる働き方」を見つけていくのが幸せではないでしょうか。

プロフィル
谷出 正直( たにで・まさなお
 新卒採用アナリスト、コンサルタント。1979年、奈良県生まれ。筑波大学大学院体育研究科を修了後、エン・ジャパンに入社。同社および同社子会社で、新卒採用支援事業に携わる。2016年に独立し、企業の新卒採用コンサルティング、採用アナリストとして活動する。

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無断転載禁止
467854 0 深読み 2019/03/01 07:07:00 2019/03/01 14:24:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190227-OYT8I50061-T.jpg?type=thumbnail

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