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    生活

    あなたは税金を払いすぎ?! 元国税調査官が教える「確定申告の裏技」

    元国税調査官、フリーライター 大村大次郎
     「私は会社勤めのサラリーマンだから、確定申告は関係ない」「税務署なんて行ったこともない」という、そこのあなた――。もしかしたら、あなたは税金を払いすぎているかもしれません。元国税調査官の大村さんは各種保険のほか、なんと雪下ろしの費用やシロアリ駆除費用なども申告すれば、税金が戻ってくる可能性があると指摘しています。元国税調査官が教えるサラリーマン版「確定申告の裏技」とは?

    多くのサラリーマンが税金を払い過ぎている

    • 確定申告の季節には……(写真はイメージ)
      確定申告の季節には……(写真はイメージ)

     確定申告の季節がやってきましたね。

     サラリーマンの中には「自分は確定申告なんか関係ない」と思っている人も多いようです。今はやりの「ふるさと納税」も、実際にやっているサラリーマンは一部です。大部分の方は、ふるさと納税どころか、確定申告さえしたことがないはずです。

     では、サラリーマンの方は、本当に確定申告は関係ないのか? というと決してそうではありません。サラリーマンも、よくよくチェックしてみれば、確定申告をすれば税金が戻ってくるケースは多々あるのです。もっと簡単にいうと、サラリーマンの方が税金の払い過ぎになっているという状況はけっこうあるのです。

     しかも、それは自分で節税をしようと思ってやっているケースばかりではありません。普通に生活しているなかで、本当は税金の控除が受けられるのに、受けないままになっているケースがかなりあるのです。

     「サラリーマンの税金は会社が全部やってくれている」

     と思っている方も多いかもしれません。

     が、実は、会社がやってくれる税金の手続きというのは、最低限度のことだけなのです。あなたの経済生活をすべて確認した上で、税金を徴収しているわけではないのです。

     「とは言っても、確定申告って面倒じゃないの?」

     と思う方もいるでしょう。

     が、サラリーマンの確定申告は非常に簡単です。必要書類を1~2枚、税務署に持っていけば、あとは税務署員が手取り足取り手伝ってくれます。

     しかも、サラリーマンの確定申告は、2月16日から3月15日までのいわゆる「確定申告時期」にする必要はないのです。この時期は税務署が込みますから、それ以外の自分が余裕のある時期にいけばいいのです。

     では、これからとても簡単にできる、サラリーマンの税金払い過ぎのチェック方法をご紹介したいと思います。

    2016年02月15日 10時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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