上司に言い付けられた過酷なノルマを克服する方法

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ノルマ未達の会社に多い「記録会型」

大半の社員が「ノルマ未達」で終わる会社は「記録会型」のノルマを設定しているケースが多い(写真はイメージ)
大半の社員が「ノルマ未達」で終わる会社は「記録会型」のノルマを設定しているケースが多い(写真はイメージ)

 もう一つは「記録会型」のノルマ。社員が競い合いながら達成を目指す、難易度の高いノルマです。これは営業職場などでよく見られます。

 例えば、駅伝の大学生ランナーが、箱根駅伝などで好結果を残せるレベルの選手になるためには、1万メートル走で「28分台」の記録を出すことが目安となります。しかし、男子の1万メートルの世界記録が「26分17秒53」であることから分かる通り、誰もが達成できるような簡単な目標ではありません。

 持って生まれた素質(適性)に加えて、目標を達成するための訓練、そして「箱根駅伝に出たい」という強い意志。これらがすべてそろって初めて達成できる数字なのです。

 陸上競技に例えれば、「28分台」が大変な数字だというのは誰にでも分かりますが、営業の世界などでは、このような達成が極めて難しいノルマを、社員に平気で押し付けている会社もあります。実は、大半の社員が「ノルマ未達」で終わってしまう会社というは、「記録会型」のノルマを設定してしまっているケースが多いのです。

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