不本意「中年フリーター」114万人の生きる道

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 今年6月、正社員の有効求人倍率が1倍を超え、求人数が求職者数を上回った。その一方、非正規やアルバイトという雇用形態で働く35~54歳のいわゆる「中年フリーター」は急増している。人手不足が問題となる昨今の労働市場で、中年フリーターたちに正社員の道は開かれるのか。人材コンサルタントの平賀充記氏に解説してもらった。

過去に例のない売り手市場!

(画像はイメージ)
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 正社員の有効求人倍率が、はじめて1倍を超えました。

 厚生労働省の発表によると、2017年6月の正社員の有効求人倍率は1.01倍。04年11月の調査開始以来、初めて1倍を上回り、過去最高を記録しました。また、パートタイムを含む全体の有効求人倍率も1.51倍となり、バブル期で最も高かった1990年7月の1.46倍を上回っています。

 過去に例のない売り手市場の到来は、正社員になりたいと考えている求職者にとって、非常に明るいニュースです。特に、「中年フリーター」と呼ばれる人たちにとっては、千載一遇のチャンスと言えそうです。

 総務省の労働力調査(2015年)によると、非正規労働者は約1980万人に上り、労働者全体の37.7%を占めます。

 この中の779万人が、働き盛りの35~54歳のミドル世代です。大多数は主婦のパートですが、このうち、「正規の職員・従業員の仕事がないから」という理由で、不本意ながら非正規の仕事に就いている人が約114万人と推計されます。

 最近、様々な職種で人手不足が社会問題となっています。こうした状況にあって、はたして、不本意な中年フリーターが正社員として働くことができるようになるのでしょうか。

【あわせて読みたい】
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428752 0 深読み 2017/09/13 09:03:00 2017/09/13 09:03:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20170912-OYT8I50066-T.jpg?type=thumbnail

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