「テック」ブームに新風!「不動産テック」とは?

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 長らく「古い業界」の代名詞だった不動産・住宅業界に新風が吹き込みつつある。ITを駆使した新しいビジネスやサービスが次々と生まれているのだ。この動きは、フィンテック(Fin-tech=金融関連技術)や、エドテック(Ed-tech=教育関連技術)などに続く「不動産テック」として注目されている。部屋探しなどにITをフル活用したり、最適な住宅ローンを自動で選んだりとサービスの幅は広い。不動産業界に詳しいフリーライターの小野悠史氏が解説する。

不動産価値をデータで瞬時に評価

写真はイメージ
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 不動産テックは、不動産の英訳である「real estate」(リアル・エステート)の頭文字を取って「Rea-tech」(リーテック)とも呼ばれている。

 今、この不動産テックで最も期待されているのが、客観的に不動産価値を評価し、価格を透明化する技術だ。

 不動産は「一物四価」といわれ、物件の評価が人や企業によって違うのが当たり前とされてきた。このため、居住中の住宅を売却しようと思っても、いくらで売却できるかは実際に売る段階になるまでわからず、住み替えをためらう人が多かった。

 逆に、購入する側は、「高値づかみをしたくない」という心理が働き、評価が難しい物件を避けがちだった。双方の理由から、日本では市場に中古物件が流通しにくく、世界的にも異常なほどの「新築住宅信仰」が続いていた。

 こうした状況に風穴を開けようと、価格の透明化をはかるため、不動産テックを活用した様々なサービスが生まれている。

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