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    生活

    今年の漢字は「北」…次にくる「今年の〇〇」は?

    PRプロデューサー 殿村美樹
     師走を迎え、今年一年の世相やトレンドを振り返る機会が増えた。すでに発表されている今年の「新語・流行語大賞」は「インスタ映え」と「 忖度 ( そんたく ) 」、「今年のヒット人」は「竹内涼真」「高梨臨」「みやぞん」の3人、「今年の一皿」は「鶏むね肉料理」。12日に発表された元祖「今年の〇〇」である「今年の漢字」は「北」がきた。「今年の漢字」を企画・発案したPRプロデューサーの殿村美樹さんに、様々なものに“世相”を映そうとする理由を解説してもらった。

    年末に相次ぐ「今年の○○」

    • 今年の漢字「北」を揮毫(きごう)する森清範貫主(12日午後、京都市東山区の清水寺で)
      今年の漢字「北」を揮毫(きごう)する森清範貫主(12日午後、京都市東山区の清水寺で)

     早いもので今年も年の瀬が迫ってきました。この時期になると、今年一年を振り返る「今年の◯◯」の発表が相次ぎます。

     最近、その数が増えていて、ここ2、3年の間に「今年の新語」(三省堂)、「今年の一皿」(ぐるなび総研)、「今年のおケイコランキング」(ケイコとマナブ.net)など、様々な「今年の◯◯」が登場しています。グルメやお稽古事までが世相の象徴とされ、話題づくりに一役買っているのです。

     この傾向は、ちょっと意外な分野にも広がっています。中国検索サイトの日本法人バイドゥは3年前から「今年の顔文字」の発表を始めました。今年11月には、東京・押上の庶民的な銭湯「大黒湯」で「第1回 今年のお湯」(主催:ノーリツ)も発表されました。「今年の〇〇」は、外資系企業や銭湯のPRにも利用されるようになったのです。

     いったいなぜ、日本の年末は「今年の〇〇」だらけになったのでしょうか。独自の視点で深読みしてみました。

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    2017年12月12日 14時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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