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    経済

    王者セブンに一矢……ローソンの戦略とは?

    店舗経営コンサルタント 佐藤昌司
     ローソンが、コンビニエンスストア業界で圧倒的な存在感を持つセブン-イレブンを日販(全店舗の1日当たりの平均売上高)で追い上げ始めている。ローソンが勢いづく背景には、「健康ブーム」に乗る戦略が奏功しているとの指摘がある。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏が解説する。

    「マチの健康ステーション」

    • 新潟・佐渡島に初出店したローソン(2月15日、新潟県佐渡市で)
      新潟・佐渡島に初出店したローソン(2月15日、新潟県佐渡市で)

     ローソンが2013年、スローガンを「マチのほっとステーション」から「マチの健康ステーション」へと変更したことは、意外に知られていない。新たなスローガンのもと、健康関連の商品や医薬品の販売などを通じ、顧客の健康をサポートする方針を打ち出した。

    • ローソンの大ヒット商品「ブランパン」
      ローソンの大ヒット商品「ブランパン」

     同じ頃、ローソンの健康関連の商品が話題を集め始めた。12年6月から、糖質が少なく食物繊維などを多く含む「ブラン(穀物の外皮)」を使用した「ブランパン」を発売。シリーズで累計1億5000万個以上を販売する大ヒット商品となった。

     低カロリーで、野菜をふんだんに使った「グリーンスムージー」もヒット。こちらもシリーズで累計8700万本以上を販売した。

    2018年03月02日 07時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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