大人が知らない、中高生の財布の中身

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増える友達へのプレゼント

出典:金融広報中央委員会 「子どものくらしとお金に関する調査」 2005年度および2015年度
出典:金融広報中央委員会 「子どものくらしとお金に関する調査」 2005年度および2015年度

 中高生はおこづかいを何に使っているのでしょう。実際に中高生に聞いてみました。

 「インスタグラムやツイッターで話題になっている店に行く」(高2女子)

 「塾へ行く前にコンビニで買い食いする」(中1男子)

 「学校帰りにスイーツや食べ放題の店に立ち寄る」(高3女子)

 「部活がない日はみんなでラーメンを食べに行く」(高校生男子)

 「子どものくらしとお金に関する調査」(金融広報中央委員会)の2005年度と2015年度の調査結果を見比べてみると、おこづかいの使途について、中高生それぞれの上位は、「友達との外食・軽食代」や「おやつなどの飲食物」です。

 学校帰りにコンビニで買い食いをしたり、ファストフード店などでおしゃべりをしたりする光景はいつの時代も変わらないようです。

 一方で、05年度の調査結果で上位に入っていた「まんが」「小説や雑誌」「CD・MDの購入」が、15年度には順位を下げています。そもそも、CDやMDの再生機を持っていないという若者も増えており、「CD・MDの購入」はランキングから姿を消しています。

 入れ替わるように、15年度の上位になっているのが、中高生ともに「友達へのプレゼント」と「家の人へのプレゼント」です。バレンタインになると「友チョコ」を贈りあったり、誕生日にオシャレな文房具をプレゼントしたり、意中の子にはアクセサリーやスマホケースなどのペアグッズを用意したりするそうです。友達や家族への感謝や親愛の気持ちをプレゼントで示すのも最近の風潮です。

おこづかいが足りなくなったら?

(画像はイメージ)
(画像はイメージ)

 おこづかいが足りなくなった場合はどうしているのでしょう?

 「貯金していたお年玉を使う」(高1女子)

 「おじいちゃんのところへもらいに行く」(中2女子)

 「がまんして、お金がかからない場所で遊ぶようにする」(高2女子)

 「家の手伝いをして親からもらう」(中2男子)

 子どもたちの多くは、おこづかいの追加要求をせずに、自分自身でやりくりしているようです。子どものくらしとお金に関する調査(15年度)の回答結果でも、「次のおこづかいまで我慢して節約する」が最も多く、「貯めておいたおこづかいやお年玉などを使う」「親や祖父母からお金をもらう」が続きました。

 「おこづかいが足りなくなったらバイトして稼ぐ」という高校生も多くいますが、目を引くのは、「スマホのアプリなどを使って稼いでいる」という声です。

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10517 0 深読み 2018/03/04 05:55:00 2018/03/04 05:55:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180301-OYT8I50043-1.jpg?type=thumbnail

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