気付けば失明寸前…健康診断でも見落とされる緑内障

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 中途失明の原因の1位である緑内障の患者数は40歳以上で20人に1人とされているが、自覚症状がなく、病気の進行に気が付くことができないため、分かった時は失明寸前というケースもある。春先に健康診断を実施する企業も多いが、そこで行われる視力検査だけでは発見しにくく、眼底検査などを受ける必要がある。症状や治療法、早期発見のポイントについて眼科医の平松類さんに解説してもらった。

緑内障…40歳以上の20人に1人

 緑内障は視野が徐々に欠けていく病気で、進行し続ければいずれ失明します。自覚症状がほとんどなく、労働安全衛生法に定められた、企業の定期健康診断の項目にある視力検査だけでは発見が難しいとされています。日本緑内障学会などが岐阜県多治見市で実施した疫学調査「多治見スタディ」では、40歳以上の20人に1人が緑内障というデータが得られました。

 緑内障で失った視界を取り戻すことは現在の医療ではできません。進行を食い止めたり、遅らせたりするという治療しかないのです。そのために、早期に発見することが重要な病気であるといえます。

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15586 0 深読み 2018/04/04 13:25:00 2019/01/22 16:02:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180403-OYT8I50036-T.jpg?type=thumbnail

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