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    働く

    就活、GMARCHの学歴フィルターを打ち破る

    採用コンサルタント 谷出正直

    「学歴フィルター」の解釈

    • (画像はイメージ)
      (画像はイメージ)

     志望する企業への入社の方法としては、新卒で入るだけでなく、社会人として実績を作り、転職するという手もあります。業績を評価されれば、別の企業から誘われるというケースもあります。

     もちろん、社会人として活躍している頃には、仕事や働き方などの考えがすっかり変わっていて、転職したくないと考えるようになっているかもしれません。

     こんな見方もできます。「学歴フィルター」があるとされる企業は、学歴を重視する企業文化や学閥が根強く残っている可能性があります。「△△大学の卒業生だから出世しやすい」「社内に〇〇大学出身者だけの集まりがある」といったように、入社後も大学名が常につきまとうことになります。

     そんな、自分の意思ではどうにもならない中で、ずっと働くことがプラスになるでしょうか?

     そういったことが嫌であれば、「学歴フィルター」でふるいにかけられていたとしても、その会社を受けないで良かったと思えるはずです。

     就職活動で「学歴フィルター」を意識するようなことがあったとしても、それを打ち破ろうという気概も大事です。と同時に、「学歴フィルター」を言い訳にせず、自らの働く意義、生きる目的を考えて、社会人として活躍する道を切り開くことを考えてほしいと思います。


    プロフィル
    谷出 正直(たにで・まさなお)
     新卒採用アナリスト、コンサルタント。奈良県生まれ。筑波大学大学院体育研究科を修了。エン・ジャパン入社。同社および同社子会社で、新卒採用支援事業に携わる。2016年に独立し、企業の新卒採用コンサルティング、採用アナリストとして活動する。

    2018年04月23日 07時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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