W杯日本代表、守備にもいる“ビッグ3”に期待

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前回大会で日本を翻弄…得点王のロドリゲス

コロンビア代表のハメス・ロドリゲス
コロンビア代表のハメス・ロドリゲス

 6月19日(日本時間、以下同)の初戦の相手コロンビア代表は、前回の2014年ブラジル大会でも対戦し、1対4と惨敗している。攻撃のキーマンはブラジル大会の得点王(6得点)で、ロシア大会の南米予選でもチーム最多の6得点を挙げているMFのロドリゲス(バイエルン/ドイツ)だ。

 4年前、当時22歳だったロドリゲスは、日本戦で左足の高い技術を駆使してパスを送って後半の2ゴールをお膳立てし、試合終了間際には自身もゴールを奪った。対峙した内田篤人(鹿島)は、「ロドリゲスは一発(の決定力)を持っているし、ロングシュートもある。うまくサイドにパスを散らすだけでなく、真ん中からシュートを打ってゴールを奪うこともできる良い選手」と話していた。

 ロドリゲスはブラジル大会後、スペインのレアル・マドリード、ドイツのバイエルン・ミュンヘンといった世界トップクラスのクラブのユニホームを着た。その経験によってプレーに磨きがかかったと言っていい。スピードがずば抜けているわけでもないが、卓越した戦術眼とゲームメイクから得点までこなせる攻撃センスの多彩さは折り紙付きだ。

直接対決で“勝利”した長谷部

長谷部誠
長谷部誠

 そのロドリゲスを熟知するのが、ブラジル大会の経験者で、ドイツ・ブンデスリーガでも対戦経験がある長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)だ。19日に行われたドイツ杯決勝では、自陣で長谷部がロドリゲスからボールを奪ったプレーがきっかけとなり、得点が生まれている。この試合に向けて、長谷部の所属チームはロドリゲスを徹底的に研究しており、長谷部も「(研究の成果は)日本代表で生かせる部分もある」と話す。直近の経験値を活用できるのは非常に心強い。

 長谷部が守備的MFで起用されれば、マンマークするような仕事も多くなる。西野ジャパンでは3バックの中央に入る可能性も考えられ、その場合はゴール前に飛び出してくるロドリゲスを止める最後の(とりで)としての重責が託される。日本の主将がエース封じの役目を果たしてくれれば、初戦での勝ち点獲得も見えてくる。

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23257 0 深読み 2018/05/24 14:00:00 2019/01/22 16:05:13 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180523-OYT8I50038-T.jpg?type=thumbnail

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