飲み会も残業…部下を無理に誘ってはいけないワケ

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飲み会は業務か?

 「飲みニケーション」などの言葉があるように、会社などの組織では上司が部下を飲みに誘うことはよくあります。これまで、そうした酒席は「業務外」の私的な会合と考えるのが一般的でしたが、近年は状況が変わっています。飲み会でトラブルが起きた際に、「飲み会も仕事の一環であった」かどうかを争う裁判も起きています。

 今年4月には職場の飲み会を「仕事の一環」と認定する判決が東京地裁で出ました。

 このケースは、居酒屋で正社員として働いていた男性が、休みの日に上司から忘年会に誘われたため出席し、その場で同僚から暴行されました。男性は「業務中」であったとして会社側に損害賠償を求めました。東京地裁は従業員全員が参加していたことなどを踏まえ、「仕事の一環」と認定し、会社側の使用者責任を認めて賠償を命じました。

 飲み会が「業務」であるかを争点にした裁判はそれ以前にも起こされており、どんな状況でも職場の飲み会が「仕事」とされるわけではありませんが、一定の条件を満たせば、その可能性はあります。

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