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    健康

    濃いサングラスはダメ?…紫外線から目を守る方法

    眼科医 平松類
     日差しの強い日に、紫外線を長時間浴び続ければ病気の原因になる可能性がある。にもかかわらず、肌に比べて目の対策への関心は低い。対策も「濃いサングラスをしていれば大丈夫」などの十分ではない知識に基づくと逆効果になってしまうといい、正しい対策やケアの方法について、眼科医の平松類さんに解説してもらう。

    まぶしくてもケアしない

    • 写真はイメージです
      写真はイメージです

     気象庁が7月27日に発表した「オゾン層・紫外線の年のまとめ(2017年)」によると、紫外線は観測が始まった1990年頃から増加傾向にある(観測地点は札幌、つくば)といいます。紫外線の影響は、「昔は大丈夫だったから、今も大丈夫」というわけではないということです。

     紫外線の体への影響は多くの人が気にしています。参天製薬(本社・大阪市)が5月に発表した調査結果によりますと、「普段の生活で、紫外線が気になることはありますか?」の質問に49%が「よくある」と答え、42%が「たまにある」と答えています。関心は高いのですが、「具体的な紫外線対策をおこなっている部位」を聞いた質問には、「顔」が91%でしたが、「目」と答えた人は14%しかいませんでした。

     スキンケアには熱心でも、目のケアはあまり行われていないのが現状です。

     皆さんが守ろうとしている肌は、紫外線が直接内臓に当たることから守っています。一方、目は体の表面の中で唯一、透明な部分を持つ組織です。光を通すことでモノを見るためです。けれども、透明であるからこそ紫外線も通してしまいます。それなのに残念ながら、こうしたことがあまり意識されていないのです。

    2018年08月10日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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