マンションのゴミ置き場に遺骨が捨てられたワケ

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 7月、東京都足立区のマンションのゴミ置き場に遺骨や骨 (つぼ) などを捨てたとして、石材店経営の男が遺骨遺棄容疑などで逮捕された。男はお墓の引っ越しである「改葬」を請け負う業者で、警察はその過程で持て余した遺骨などを捨てたとみている。「改葬」は少子化や都市への人口集中などに伴い、担い手が少なくなった墓の管理をしやすくする手段として注目されている。その過程で、なぜ遺骨が捨てられたのか。改葬の現状や課題を、仏教フリーマガジン「わげんせ」編集長の和栗由美子さんに解説してもらう。

マンションのゴミ置き場で遺骨見つかった

写真はイメージです
写真はイメージです

 7月、東京都足立区の石材店経営の男が遺骨遺棄などの疑いで逮捕された。男はマンションのごみ集積所に複数回にわたり、遺骨や骨壷などを捨てた疑いが持たれている。刑法第190条には「死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する」とあり、遺骨を捨てることは死体損壊・遺棄罪に当たる。

 なぜ、こんな事件が起きてしまうのだろうか。

 報道によると、この男は改葬、つまり「お墓の引っ越し」を請け負っていた。改葬は複数のお墓を一つにまとめるケースもあり、墓の古さ、広さによっては遺骨や骨壷を収容しきれない可能性が生じる。

 改葬の件数が増えていることが、考えられる背景の一つとして挙げられる。

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37150 0 深読み 2018/08/18 05:20:00 2018/08/18 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180813-OYT8I50046-T.jpg?type=thumbnail

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