もんもんとする50歳…君たちはどう生きるか?

無断転載禁止
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 「50歳」が迷っている――。会社では重要ポストに就いている人もいれば、すでに出世街道を外れて我が道を進む人もいる。子育てが一段落し、夫婦で豪華クルーズ旅行の計画を立てているなんて人もいるかもしれない。「人生100年時代」の折り返し地点で、50歳は何に惑い、何を憂い、何を目指すのか。迷えるアラフィフを取材し、『50歳の衝撃』を出版したコンサルタントの山本直人氏に、次の一歩を踏み出すための五つのヒントを聞いた。(聞き手・メディア局編集部 鈴木幸大)

【1】やっぱり「働き方改革」は馴染めない

(画像はイメージ)
(画像はイメージ)

 「好き勝手なことばかりやっていたやつが評価されているじゃないか」

 大手食品メーカーに勤務する50歳のAさんは、周囲を見渡して愚痴をこぼした。だれよりも早く出勤し、毎日、残業も当たり前にこなしてきた。がむしゃらに働いてきたことで、営業成績は常にトップクラスだった。

 Aさんの会社にも「働き方改革」の波が押し寄せてきた。

 フレックスタイムを利用し、後輩の女性社員はさっさと仕事を切り上げ、資格取得に精を出した。営業成績を競っていた同僚の男性社員も社交ダンスに目覚め、定時に帰宅するようになった。

 会社はそんな彼らを評価し、昇進させた。Aさんには、それがおもしろくなかった。休日出勤も当たり前だったAさんは、連休ばかりのカレンダーを恨めしそうに眺めていた。

 「会社に行くと怒られるし、家にいてもやることがない。まじめに仕事に取り組んでいるのに、なんで文句を言われなきゃいけないのか」

1

2

3

4

5

49810 0 深読み 2018/11/10 07:20:00 2019/01/22 16:16:59 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181106-OYT8I50030-T.jpg?type=thumbnail

おすすめ記事

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ