認めたくないけど老眼…「近視なら大丈夫」はウソ

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眼鏡をはずせば手元は見える…老眼です

画像はイメージです
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 「私は近視だから眼鏡をはずせば手元は見える、老眼じゃない」という人がいます。しかし、そういう人も多くは老眼です。

 繰り返しますが、老眼とはピントの調節能力の低下です。つまり、近視の人も「遠くが見える眼鏡をかけたまま手元が見える」という状態でない限り、ピントが調節しきれていないので、老眼の可能性が高いのです。

 老眼になっている場合、近視の人は40歳を超えてレーシック手術などで矯正すると、遠くが見えるようになる一方で、手元が見えなくなります。

 「近視の人は老眼にならない」「近視の方が老眼になるのが遅い」といった間違った認識を持つ人も多いのですが、これも「老眼は手元が見えにくいこと」であると定義してしまっているからです。

 こうした人の中には「眼鏡をはずすだけで見えるので、実害はない」という人もいます。しかし、老眼を認識していないため、近視眼鏡をかけたまま、ある程度近くまでは頑張って見てしまっている可能性があり、疲れやすくなっていることがあります。頭痛、肩こりなどの症状の原因がわからない場合、老眼に気がつかず、目を使ってしまっていることが原因かもしれないのです。

老眼鏡をかけると進行するはウソ

 では、老眼になったらどうすればよいのか。手術や薬によって治す方法はまだ発展途上です。対処法の中心は老眼鏡をかけることになります。

 よく「老眼鏡をかけると老眼が進む」と勘違いされています。「私は老眼鏡を使わなかったので進行しなかったが、早く老眼鏡をかけた人は進行した」と話す人もいます。

 老眼は老眼鏡の使用の有無にかかわらず、ある程度まで進行し、そこで止まります。「老眼鏡を使わなかったので進行しなかった」という人はすでに老眼が進んでいた人、「早く老眼鏡をかけたから進行した」という人は初期であったと考えられます。

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52744 0 深読み 2018/11/21 07:00:00 2019/01/22 16:16:47 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181120-OYT8I50034-T.jpg?type=thumbnail

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