文字サイズ
    注目の選手

    新人、区間賞狙う…関颯人(東海大1年)

    • 1年目から存在感を放っている関颯人(せきはやと)
      1年目から存在感を放っている関颯人(せきはやと)

     今季の新人の中では、頭一つ抜き出た活躍ぶりだ。6月の日本学生個人選手権5000メートルを制し、U20(20歳未満)世界選手権1万メートルでは9位。9月の日本学生対校選手権5000メートルでも7位に入り、「安定した走りができた」と充実のトラックシーズンを振り返る。

     長野・佐久長聖高3年で、5000メートル13分51秒85を記録し、全国高校駅伝1区区間賞の逸材。進学した東海大には羽生拓矢、鬼塚翔太ら全国の舞台でしのぎを削った同学年のライバルが集結し、「普段の練習からお互い刺激し、高め合っている」。スピードに勝る仲間と競り合う中で、課題だったラストのキレにも自然と磨きがかかった。

     近年、着々と戦力を整える東海大だが、エース不在が叫ばれて久しい。「3大駅伝全てを走り、主要区間で区間賞が取れる走りをしたい」。期待の新人がロードでも飛躍すれば、今季の大学駅伝では、東海大が大暴れする可能性は高まる。

    2016年09月29日 12時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun