文字サイズ
    話題

    箱根駅伝シンポジウムに元巨人・鈴木尚広さん トップアスリートの心構え語る

    • 箱根駅伝シンポジウムに参加した(左から)陸上・朝原宣治、競泳・松田丈志、元巨人・鈴木尚広の各氏(スポーツ報知)
      箱根駅伝シンポジウムに参加した(左から)陸上・朝原宣治、競泳・松田丈志、元巨人・鈴木尚広の各氏(スポーツ報知)

     箱根駅伝シンポジウム(報知新聞社後援)が22日、東京・千代田区大手町の「よみうり大手町ホール」で行われ、大会を主催する関東学生陸上競技連盟の駅伝対策委員長を務める山梨学院大の上田誠仁監督(58)、プロ野球の盗塁成功率で最高記録(8割2分9厘)を持つ元巨人の鈴木尚広さん(39)らが「箱根駅伝の更なる可能性と魅力探る~トップアスリートの戦う意識と気づき、選手たちに必要な意識~」をテーマに熱く語り合った。

     スピードスターとして知られた鈴木さんは新人時代の大きな挫折が糧になった。福島・相馬高から巨人に入団した1年目の1997年、3度も骨折し「骨折くん」というありがたくないニックネームをつけられたことで「自分を変えたい」という意識改革を行ったという。そして、恩師と仰ぐ巨人の原辰徳前監督(59)の「うまい選手はいらない。強い選手がほしい」という言葉を胸に代走としてプロの仕事を全うした。「トップアスリート」鈴木さんの心構えに上田監督は感銘。「さっそく、明日、うちの選手に伝えたい」とうなづきながら話した。

     シンポジウムには上田監督、鈴木さんのほか、2008年北京五輪陸上男子400メートルリレー銀メダル(今年7月に銅メダルから繰り上げ)の朝原宣治さん(45)、08年北京から16年リオまで五輪競泳で4つのメダルを獲得した松田丈志さん(33)、熱心な駅伝ファンとして知られるコラムニストの泉麻人さん(61)が参加した。

    (スポーツ報知)

    2017年11月22日 20時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun