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    つなぐ2018

    拓大 下克上向け 役者そろう

    • 西智也
      西智也
    • ワークナー・デレセ
      ワークナー・デレセ

     亜大を率いていた2006年に、箱根を制した岡田正裕監督。上位校が崩れる中、ロードの強さを発揮して下馬評を覆した当時の経験から、今回も「まさかのレースを、組み立てていきたい」。予選会5位から、上位を虎視たんたんと狙う。

     20日間で約800キロを走破する熊本・阿蘇での夏合宿など、練習量で鍛え抜くいつものチームづくりに加え、今年はトラックのスピード強化にも注力。11、12月にはエントリーした選手のうち12人が1万メートルの自己記録を更新と、勢いがある。

     前回、2区で10人抜きの区間2位だったエチオピア人留学生のワークナー・デレセ(3年)、主将の西智也(4年)、馬場祐輔(3年)が1万メートルで28分台をマーク。予選会でチームトップの個人15位だった戸部凌佑(3年)、19位の赤崎あきら(2年)と、主要区間を担う人材はそろった。

     スローガンは「責任感」。豊富な練習量に調整力がかみ合い、全員が役割を果たせば、侮れない力を秘めている。(杉野謙太郎)

    2017年12月14日 14時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun