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    つなぐ2018

    大東大 シード権 総合力で挑む

    • 前田将太
      前田将太
    • 林日高
      林日高

     10月の予選会を2位で突破したものの、11月の全日本は14位。1区の出遅れを、最後まで巻き返せなかった。

     しかし、ここにきて明るい材料が見つかった。右足の疲労骨折で戦列を離れていた前田将太(4年)が復帰し、11月下旬の記録会で、1万メートルを28分台で走った。「故障は完治した。1区を任されたら、最低限トップと30秒以内でつなぎたい」と意欲を示す。

     記録会では林日高ひだか(4年)も自身初の28分台をマーク。予選会で個人9位に入りながら、全日本2区で区間16位に沈んだショックを振り払った。「2区に指名されたら役目を果たす」と前向きになった。

     主将の原法利のりとし(4年)を含めても絶対的エースはいない。奈良修監督の大きな悩みではあるが、総合力では「私が就任してからの10年で一番強い」との自負もある。「いい選手が13人くらいいる。地味でも平均的に走る駅伝で生き残りたい」と、10位以内のシード権獲得に照準を定める。(塩見要次郎)

    2017年12月16日 04時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun