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    戦力分析2019

    主軸充実で新戦力も台頭する東洋大

    • 5年ぶりの優勝を狙う東洋大の切り札、山本修二
      5年ぶりの優勝を狙う東洋大の切り札、山本修二

     前回の往路を制して「大学駅伝3冠」を目指した今季、出雲2位、全日本3位と苦杯をなめたが、酒井俊幸監督は「地力は示せた」と評価する。

     強みは主軸の充実ぶりだ。エース山本修二(4年)は出雲、全日本の主要区間で3位と実力を示し、相沢晃(3年)も出雲1区2位、全日本8区区間賞と活躍した。前回箱根で1区区間賞の西山和弥(2年)が不安定だが、今季は日本選手権1万メートルで4位に入り、復調すれば他校の脅威となる。

     3本柱に続く主力も、着実に成長した。安定感ある小笹椋主将(4年)、出雲5、6区で区間賞の今西駿介(3年)、吉川洋次(2年)に加え、前回5区9位の田中龍誠(2年)も1万メートルの自己記録を大幅更新した。鈴木宗孝(1年)ら新戦力も台頭し、「王座奪還をしっかり狙っていく」と酒井監督。5年ぶりの頂点に立つ力は、十分にある。

    2018年11月15日 12時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun