【8区】東海大・小松が区間新でトップに

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8区で東洋大の鈴木宗孝(奥)を抜きトップに出る東海大の小松陽平(3日)=泉祥平撮影
8区で東洋大の鈴木宗孝(奥)を抜きトップに出る東海大の小松陽平(3日)=泉祥平撮影

 箱根駅伝復路の8区で、東洋大、東海大とも当日の変更で選手を入れ替えた。

 平塚中継所で4秒差まで追い上げた東海大は3年生の小松が東洋大の1年生・鈴木の後ろにピタリとついて並走する。1万メートルの自己ベストで上回る小松が15キロ手前で満を持して飛び出した。鈴木はくらいつけず、コース有数の難所の遊行寺坂へ。小松はさらに差を広げて戸塚中継所に飛び込んだ。73回大会で古田哲弘さん(山梨学院大)が作った区間記録を22年ぶりに塗り替える1時間3分台の区間新記録。2位東洋大との差は50秒に開いた。

 青山学院大も当日変更の1年生・飯田。一人旅となったが、鈴木(東洋大)を上回るペースで走り、タスキをつないだ。東海大との差は4分29秒。

 以下、4位駒沢大、5位法政大、6位国学院大と続いた。

 シード権争いは、中央学院大が拓殖大を抜いて9位に浮上。11位に明治大。その後ろを早稲田大、中央大などが集団で追走する展開が続く。

 運動部の近藤デスクは以下のように解説する。 

 8区後半、厳しい遊行寺の坂道の手前で、東海大の小松が東洋大をかわしてトップに立った。東洋大の鈴木としては、競り合いで後ろについて食い下がりたかったが、前に出て引っ張り、消耗した。1年生の経験不足が出たか。逆に3年生の小松の勝負強さが光った。

 「アンカー勝負」の接戦になりそうな気配も。近年では、2011年に早稲田大が21秒差で東洋大に勝った大会が思い出される。早稲田は現在マラソンで活躍する大迫傑がエース、東洋には山の神・柏原竜二がいた。この惜敗が東洋のキャッチフレーズ「その1秒をけずりだせ」を生んだ。

59678 0 読み物 2019/01/03 11:20:00 2019/01/03 11:20:00 2019/01/03 11:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190103-OYT8I50005-T.jpg?type=thumbnail

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