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プルシアンブルーの真価…山梨学院大、強風に負けず箱根駅伝予選会4位で突破

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 強風に負けずプルシアンブルーの選手たちが真価を発揮した――。第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会(23日・陸上自衛隊立川駐屯地=東京都立川市)で、山梨学院大陸上競技部が4位に入り、2年連続35度目の本大会への出場を決めた。前回の本大会では総合19位に終わったが、来年はシード権獲得を狙う。(木村誠)

4位で予選会を突破した山梨学院大の選手たち(23日、東京都立川市で)=沼田光太郎撮影
4位で予選会を突破した山梨学院大の選手たち(23日、東京都立川市で)=沼田光太郎撮影

2年連続35度目の本大会、オニエゴ個人7位

 「第4位、山梨学院大学」。レース終了後、結果がアナウンスされると、選手らは肩を組んで雄たけびを上げた。スタート前、飯島理彰・駅伝監督が掲げた目標は「3位以内の通過」。チームを引っ張るケニア人留学生ポール・オニエゴ選手(4年)、松倉唯斗主将(4年)、木山達哉選手(3年)は単独で走り、他の選手は3人ずつまとまって走る戦略だった。強風対策として集団を風よけとして使い、それぞれの判断でペース配分して走るよう指示を出していた。

 松倉主将はレース直前、緊張している選手を集め、円陣を組んだ。「本戦の切符をつかんで、支えてくれた部員たちに恩返ししよう」。主将の呼びかけで、チームに火がついた。

 午前9時35分、熱い日差しが照りつける中、約480人が一斉に駆けだした。ハーフマラソンの距離で行われたレース。順位を決める上位10人の合計タイムは、5キロ地点では16位だったが、10キロで7位、15キロで2位だった。

チームトップのタイムで本大会出場に貢献したポール・オニエゴ選手
チームトップのタイムで本大会出場に貢献したポール・オニエゴ選手

飯島監督「久々に集団の前に出る選手が出てきた」

 チームトップの7位でゴールしたオニエゴ選手が、トップに立つ場面もあった。松倉主将と木山選手は、それぞれ21位と27位でゴールした。飯島監督は「前半は狙い通りに走ることができた」と話し、「久々に集団の前に出る選手も出てきて頼もしく感じた。終盤は(本大会や予選の)出走経験がある3、4年生がよく踏ん張った」とたたえた。

 本大会での目標は、2016年以降遠ざかっているシード権獲得だ。この日、同大での報告会で部員たちを前に、松倉主将は「ここから更に厳しい戦いが始まる。(ゴール地点の)大手町で10区の選手を笑顔で迎えられるように、主将としてチームを引っ張っていく」と力を込めた。

 飯島監督は「正直ホッとしている。選手たちはよく走ってくれた。万全な状態で箱根路に臨めるようにしたい」と話した。

部員に予選会通過を報告する松倉唯斗主将(中央)(23日、甲府市の山梨学院大で)
部員に予選会通過を報告する松倉唯斗主将(中央)(23日、甲府市の山梨学院大で)
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2483354 0 ニュース 2021/10/30 13:45:00 2021/11/09 17:22:58 第98回箱根駅伝予選会 4位で予選会を突破した山梨学院大の選手たち(23日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地で)=沼田光太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211030-OYT8I50013-T.jpg?type=thumbnail

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