全日本大学駅伝に向けて青学大順調 原晋監督「2チーム作れる。誰を起用するかではなく、誰を外すか」うれしい悩み

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 (スポーツ報知)学生3大駅伝の今季開幕戦となる全日本大学駅伝(11月1日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106.8キロ)で、2年ぶり3度目の優勝を狙う青学大は24日、相模原市のキャンパス内陸上競技場で、8日後の“伊勢路決戦”に向けたスピード練習を行った。主将の神林勇太(4年)、エースの吉田圭太(4年)、主力の岩見秀哉(4年)を軸にチームは順調な仕上がりを見せている。さらに実質「5年生」の竹石尚人(4年)、新号健志(4年)、松葉慶太(4年)も最上級生の意地を見せて調子は上向きだ。

 「誰を起用するか、ではなく、誰を外すか、で悩んでいます。2チーム作れますよ。2チーム出たらAチームは優勝を、Bチームはシード権(8位以内)を狙えます」と原晋監督(53)は分厚い選手層に自信を見せた。

 例年であれば、学生3大駅伝開幕戦となる出雲駅伝(10月)が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。変則的に今季の開幕戦となった全日本大学駅伝は感染拡大防止のため“新様式”で開催される。チームエントリーの選手登録は例年より3人増の16人。開会式、閉会式は実施されず、走り終えた選手の収容バスも例年のようにゴールには向かわず名古屋方面に戻るなど、あくまでレース本位の形で、駅伝ファン待望の開幕戦が行われる。

 王者、青学大は、万全の態勢で伊勢路に乗り込む。

 10月3日に東京・町田市の町田ギオンスタジアムで行われた国士舘大長距離競技会男子5000メートルでは、青学大新記録の13分37秒34をマークした吉田を筆頭に11人が学生トップクラスとされる13分台で走破した。近藤幸太郎(2年)は自己ベストを23秒58も更新する13分44秒31でチーム2位と躍進。昨年の全国高校駅伝1区10キロで日本人最高記録の28分48秒で区間賞を獲得した佐藤一世(1年)も13分55秒60の自己ベストをマークするなど下級生も台頭した。また、同日に行われたTBS「オールスター感謝祭」名物企画のミニマラソン(約4.25キロ)に竹石が11分45秒の好タイムで走り、駅伝ファンを驚かせた。青学大は実力も存在感も抜群だ。

 原監督は「大学スポーツは、やはり4年生が中心なんです」と力説する。その4年生が充実している今季のチームに指揮官は確かな自信を持つ。「東海大と駒大は強いでしょうが、青学大も強いですよ」と原監督は手応えを明かす。伊勢路で勢いを加速し、箱根駅伝では2年連続6度目の優勝を狙う。

 青学大の全日本大学駅伝登録メンバー16人は以下の通り。登録メンバーの中から8人が出場する。

 ▽4年 神林勇太、吉田圭太、岩見秀哉、竹石尚人、新号健志、松葉慶太

 ▽3年 飯田貴之、湯原慶吾、高橋勇輝

 ▽2年 近藤幸太郎、中村唯翔、宮坂大器、横田俊吾

 ▽1年 佐藤一世、志貴勇斗、山内健登

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1577854 0 スポーツ報知 2020/10/26 11:56:00 2020/11/26 12:00:04 2020/11/26 12:00:04

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