青学大監督「過去最高」…箱根駅伝メンバー登録

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 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)のチームエントリーが10日行われた。記念大会の今回、例年より2校多い23チームがメンバー16人を登録。史上3校目の5連覇と、初となる2度目の大学駅伝「3冠」を目指す青学大が充実し、全日本大学駅伝2位の東海大、前回往路優勝の東洋大が追う。予選会首位通過の駒大、前回総合3位ながら今季不振の早大も巻き返しを狙う。

 青学大は、1万メートル28分台の選手を9人そろえ、前哨戦の出雲全日本大学選抜駅伝と全日本で選手を使い分ける選手層を誇る。前回2区区間賞の森田歩希ほまれ主将(4年)、7区区間新記録の林奎介(4年)ら主力も順当に名を連ね、原すすむ監督は「過去最高と言っていい状態。10人を選ぶのに頭が痛い」と自信たっぷりだ。

 東海大は、今夏のアジア大会1500メートル代表の館沢亨次ら、逸材がそろう「黄金世代」の3年生が10人エントリー。今季は例年以上に長い距離を走る練習に重点を置き、両角はやし監督は「前回は影すら踏めず、戦いになっていなかった。何とか5連覇を阻止できるように頑張らないと」と決意を述べた。

 東洋大は前回総合2位のメンバー8人を登録。1、3区で区間賞だった西山和弥(2年)と山本修二(4年)、2区区間3位の相沢晃(3年)の「3本柱」が健在だが、酒井俊幸監督は「復路に回る層は東海、青学さん(が上)。東洋も主力を何枚か回していかないと、総合優勝は厳しい」と中間層の奮起に期待した。

 1位通過した予選会で2位順大に7分の大差をつけた駒大は、エース片西景(4年)を軸に1万メートル28分台が5人並ぶなど伝統のスタミナにスピードを兼備し、トップ3も狙える陣容となった。出雲、全日本と苦戦が続いた早大は、両駅伝で好走した中谷雄飛ら1年生5人が登録され、若い力を軸に再起を図る。

 前回5区区間賞の青木涼真(3年)を擁する法大をはじめ、前回躍進した城西大、拓大、帝京大も、さらなる上位進出を見据える。アジア大会3000メートル障害銅の順大・塩尻和也(4年)、1万メートル27分台に突入した明大の阿部弘輝(3年)ら強力エースを誇る各大学は、往路で流れをつかみたい。

 大会は来年1月2、3日、東京・大手町の読売新聞社前から神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口までを往復する217・1キロで行われる。

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52894 0 箱根駅伝 2018/12/10 20:28:00 2018/12/10 20:28:00

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